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少し前に、On(オン)の「Cloud 6(クラウド 6)」を買いました。履いてみてよかったのは、軽さと歩きやすさです。歩いていて「楽だな」と感じることが、思った以上に大きな違いでした。
値段は少し高めですが、私にはそれに見合う快適さがあります。今回はOnの特徴を簡単に紹介したあとで、実際の履き心地と、Systemize Lifeの視点で感じた価値を書いてみます。
Onの靴の特徴は、独自のクッション構造
Onは、スイスで生まれたシューズブランドです。ランニングシューズを原点としながら、日常生活向けの靴も展開しています。
代表的な技術が、独自のクッション構造「CloudTec(クラウドテック)」です。足の動きに応じて靴底の構造が縦や横に圧縮し、着地の衝撃を吸収する仕組みになっています。
見た目に特徴のある靴底にも、こうした設計の意図があります。ただ、構造や素材はモデルによって異なるので、Onならどれも同じ履き心地というわけではありません。
ランニング用の印象を持つ方もいると思いますが、普段歩くために選ぶなら、日常向けのモデルも含めて見るとよさそうです。
私が購入したCloud 6は、日常向けのモデル
私が購入したのは、メンズのCloud 6です。スポーティーな見た目ですが、公式では日常向けのモデルとして紹介されています。主な特徴は、次の3つです。
- 軽量フォームを使ったCloudTec:靴底のクッション構造で、着地の衝撃を吸収します。
- 日常向けのSpeedboard:足を支えるパーツを、普段の動きに合わせて設計しています。
- 脱ぎ履きしやすい設計:広めの履き口と新しいインソールに加え、結ぶ必要のない伸縮性のあるゴム紐を採用しています。
メンズの公式掲載重量は片足267gです。クッション性だけでなく、日常で使うことを考えた作りになっている点が、このモデルの特徴だと思います。
実際に履いてよかったのは、軽さと歩きやすさ
私が履いてまず感じたのは、「軽いな」「歩きやすいな」ということでした。細かな技術の名前よりも、実際に歩いたときの感覚が分かりやすかったです。
これまで履いていた靴と比べても、歩いているときの楽さに違いを感じます。足を動かすたびに靴のことを意識する感じが少なく、歩くことが自然に感じられます。
裸足のような感覚とは違います。ただ、靴を履いて歩いていること自体に、気持ちよさがある。私にはそんな履き心地です。
単に重さが軽く感じられるだけでなく、歩いていて楽だと思えること。Onを買ってよかった理由を一つ挙げるなら、ここになります。
もちろん、足の形や好みは人によって違います。私が気に入ったのも、ブランド名そのものより、自分の足で歩いたときの感覚です。選ぶときは、可能なら実際に履いて、少し歩いて確かめるのがよいと思います。
モデルごとの価格やサイズの取り扱いは、以下のシューズ一覧から確認できます。
値段は高めでも、気がかりが減ることに価値がある
Onの靴は、少し値段が高いと感じます。それでも、今回の買い物には満足しています。
靴の値段を考えるとき、購入時の金額だけで比べると、高いか安いかという話になりがちです。ただ、私が実際に使って感じた価値は、履いている間の楽さにあります。
歩いているときに「足が痛いな」「歩きにくいな」と気になると、それだけで少し気持ちがそちらに向きます。大きな問題ではなくても、移動のたびに気になれば、負担に感じることもあります。
私の場合、Onを履いていると、そうしたことを気にする場面が減ったと感じています。「歩くのが楽だな」と思えるので、気持ちの面でも楽です。
歩きやすい靴にお金をかけることは、歩いている間の小さな不快感や気がかりを減らすことでもある。そう考えると、値段に見合う価値があったと思えます。
時間やお金をどれだけ節約できたか、という数字にはしにくい部分です。それでも、自分が使っていて楽かどうかは、道具を選ぶうえで大事な基準になります。
こうした、日常で繰り返す小さな気がかりを減らす考え方は、小さなストレスの積み重ねについての記事でも書いています。
暮らしを楽にする道具として、靴を選ぶ
Systemize Lifeでは、毎日の判断や手間を減らし、余力を残すことを大事にしています。その視点で見ると、身につける物の選び方も、暮らしの楽さにつながると感じます。
歩くたびに気になる靴を我慢して履くより、自分に合う靴を選び、気持ちよく移動できるようにする。道具を一つ変えることで、生活の中の小さな負担が減ることもあります。
私にとってOnは、その価値を感じられた買い物でした。少し値段は高くても、軽くて歩きやすく、履いていて気持ちが楽になる。そう思えるなら、費用対効果の高い靴だと感じています。
靴を選ぶときに、見た目や価格に加えて「これを履くと、普段の移動が少し楽になるか」という基準を持つ。今回Onを使ってみて、その大切さを感じました。
毎日の手間や気がかりを減らし、余力を残す考え方は、生活の自動化の全体像にまとめています。
