水回りクリーニングを業者に依頼すると、いくらかかるのか。そして、お金を払って任せるだけの価値があるのか。料金だけでは、判断しにくいところです。
私は2026年10月、ユアマイスター公式の水回り4点セットにトイレ1か所を追加して、クリーニングを依頼しました。対象は、キッチン・レンジフード・浴室・トイレ2か所です。さらに、浴室乾燥機の分解クリーニングと、トイレ換気扇2台の清掃も依頼しました。
今回、特に満足したのは、基本となる水回り全体の仕上がりです。自分で掃除したり、家事代行を利用したりしても落としきれなかった細かな汚れがきれいになり、清掃後は、目で見て気になる汚れがほぼない状態になっていました。
ユアマイスター公式を通じて依頼した今回の業者さんには、非常に高い評価をしています。実際にお金を払って、やってもらってよかったというのが私の感想です。
この記事では、5社の公式料金例と今回の清掃結果を整理し、追加作業の選び方、依頼頻度、費用対効果をまとめます。
水回りクリーニングの相場と今回依頼した内容・料金
同じ清掃条件で料金を比較する
水回りの掃除を業者に依頼するときは、清掃箇所をそろえて料金を比較する必要があります。同じ「4点セット」でも、トイレの数や洗面所の有無によって、対象となる場所が異なるためです。
今回の比較条件は、キッチン1か所・レンジフード1台・浴室1室・トイレ2室です。以下の比較額には、浴室乾燥機とトイレ換気扇の追加清掃料金は含めていません。
2026年10月21日に確認した公式掲載料金から計算すると、参考額は次のとおりでした。金額はすべて税込です。
| サービス | 参考料金(税込) | 組み合わせ・公式情報 |
|---|---|---|
| ユアマイスター公式 | 42,700円 | 水回り4点セット35,800円+トイレ1か所追加6,900円。 ユアマイスターの水回りクリーニングの料金・対応エリアを確認する(PR) |
| おそうじ革命 | 57,970円 | 水回り4点セットで、キッチン・レンジフード・浴室・トイレ2か所を選ぶ組み合わせです。「トイレ2か所」が1つの選択枠になっています。 ハウスクリーニングやお掃除のことならおそうじ革命 |
| カジタク | 67,700円 | 大掃除4点セットA57,800円+トイレクリーニング1か所9,900円。 |
| おそうじ本舗 | 72,600円 | 換気扇・キッチンのセット34,100円+浴室18,700円+トイレ9,900円×2室。セット・浴室は確認時点の掲載セール価格です。 |
| ダスキン | 85,360円 | Aエリアの料金表で、キッチン20,680円+レンジフード22,000円+浴室22,000円+トイレ10,340円×2室を合算しました。 浴室・洗面所クリーニングなら 安心のダスキンFC【ナックダスキン】 レンジフード・キッチンクリーニングなら ダスキンFCで安心【ナックダスキン】 トイレクリーニングならダスキンサービスマスターにおまかせ【ナックダスキン】 |
※ダスキン欄の広告について:85,360円はダスキン公式Aエリア料金から計算した参考額です。広告先はダスキン加盟店・株式会社ナックの相談窓口で、利用料金は別途見積もりとなります。広告先が表示する対応エリアは、東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城・愛知・大阪・兵庫・福岡・札幌です(2026年10月22日確認)。住所・清掃内容ごとの対応可否は、Web相談時に確認してください。
今回確認した5サービスでは、清掃箇所をそろえた参考額は約4.3万〜8.5万円でした。これは今回調べた公式メニューの料金幅であり、全国の平均相場を示すものではありません。
比較には掲載されているセット・セール価格を使い、個別クーポンやポイント還元、有料駐車場などの別途費用は含めていません。
また、細かな作業範囲や標準サイズの条件は各社で異なります。たとえば、ダスキンの上記料金には、キッチンの間口3m未満、レンジフードの幅95cm未満、トイレ1室の床面積2㎡未満などの条件があります。
自宅に当てはめる際は、清掃箇所に加えて、設備のサイズや追加料金の対象も確認してください。
今回の基本清掃は41,600円、追加清掃を含む参考額は52,100円
今回の基本清掃の料金は、次の組み合わせです。
水回り4点セット:35,800円
対象:キッチン・レンジフード・浴室・トイレ1か所
トイレ1か所追加:5,800円
基本セットとトイレ追加の小計:41,600円
比較に使った確認時点のトイレ追加料金6,900円と、利用時の5,800円は異なります。41,600円は当時の基本清掃の小計です。
さらに今回は、浴室乾燥機の分解クリーニングと、トイレ換気扇2台の清掃も依頼しました。ただし、これらの当時の追加料金は正確に覚えていないため、実支払総額は確定していません。
費用対効果を考える際は、確認時点の公式掲載料金を当てはめた次の参考額を使います。
浴室乾燥機の分解洗浄:5,500円
トイレ換気扇の分解洗浄:2,500円×2台=5,000円
追加清掃の参考額:10,500円
基本清掃41,600円+追加清掃10,500円=参考総額52,100円
公式ページのトイレ換気扇料金は1点目2,500円という表示のため、2台目も同額と仮定しています。
52,100円は、当時の基本料金に確認時点のオプション掲載料金を当てはめた試算です。実際に支払った総額や、現在同じ内容を申し込む場合の確定料金を示すものではありません。
トイレ追加と分解洗浄オプションの違い
トイレ1か所の追加は、清掃する部屋の数を増やすものです。浴室乾燥機やトイレ換気扇の清掃は、基本セットに加える別の作業として依頼しました。
そのため、今回の内容は「水回り4点セット+トイレ1か所追加+浴室乾燥機+トイレ換気扇2台」です。洗面所を含む別商品の「5点セット」とは区別しています。
基本清掃の料金と追加作業の料金を分けることで、どの作業を次回も依頼するか考えやすくなります。
ユアマイスター公式プランを選んだ理由
ユアマイスターを選んだ理由の一つは、必要だったキッチン・レンジフード・浴室・トイレ2か所の基本清掃を、41,600円で組み合わせられたことです。
今回申し込んだのは、「ユアマイスター公式」として掲載されている水回り4点セットでした。必要な清掃箇所をセットとトイレ追加でそろえ、自分で掃除しにくい部分は追加作業も依頼しました。
依頼後は、基本清掃の仕上がりにも非常に満足しました。価格を比較して選びましたが、実際の清掃品質を含めても、今回の依頼は費用対効果が高かったと感じています。
依頼する前に、自宅で対応できる清掃範囲と追加料金、対応エリアを公式ページで確認してください。
ユアマイスターの水回りクリーニングの料金・対応エリアを確認する(PR)実際の清掃結果|基本セットと追加清掃でどう変わったか
今回の清掃では、追加作業に加えて、キッチン・レンジフード・浴室・トイレ2か所というメインの清掃にも、高い満足感がありました。
これまでも自分で掃除をしたり、家事代行を利用したりしていました。それでも、小さな汚れやこびりついた汚れなど、落としきれずに残っていたところがありました。
専門業者に依頼した後は、そうした汚れもきれいになり、私の目で確認した範囲では、気になる汚れがほぼない状態でした。「ピカピカになった」というのが、仕上がりを見た率直な感想です。
清掃前後の比較写真は用意していないため、ここでは実際に見た仕上がりと、利用して感じたことをまとめます。
キッチン
キッチンは、清掃後に見て、しっかりきれいになっていると感じました。日常の掃除では落としきれていなかった細かな汚れも含め、仕上がりには満足しています。
作業は業者さんに任せていたため、細かな箇所ごとの清掃内容までは確認していません。ここで評価しているのは、清掃後に自分で確認した見た目の仕上がりです。
一方で、汚れだと思っていた一部の箇所は、塗装が剥がれた部分でした。そこは清掃で元に戻せる状態ではなく、清掃後も残りました。
汚れを落とすことと、傷んだ部分を修繕することは別だと分かった点でも、今回の依頼は参考になりました。
レンジフード
レンジフードは普段から掃除していましたが、換気扇を分解して掃除する作業までは、なかなか自分でできませんでした。自力では対応しにくい部分を任せたいと考えたことが、依頼した理由です。
清掃後は、こちらもきれいになっていると感じました。私自身は別の作業を実施していたため、具体的にどの部品まで取り外したかは確認していませんが、自分では取り組みにくい清掃を任せられ、仕上がりにも満足しています。
浴室
浴室では、気になっていた汚れや水垢をきれいにしてもらいました。自分で掃除しても残っていた汚れに対応してもらえたことで、見た目の清潔感が高まったと感じています。
追加した浴室乾燥機の分解クリーニングも、非常に助かった作業です。
黒い粉が気になって当日に内部清掃を追加した経緯と、清掃後に確認した変化は、浴室乾燥機クリーニングの体験談で詳しくまとめています。
使用中に黒い粉や綿のようなものが落ちてきて気になっていましたが、自分では原因が分からず、内部もなかなか掃除できませんでした。
業者さんに分解して点検・清掃してもらい、内部の汚れを取り除いてもらえました。普段は目が届かず、自分では手を入れにくい場所にも汚れがたまっていたと実感しました。
トイレ2か所
トイレでは、普段あまり掃除しない脱臭フィルターや、自分では落とすのが大変だったこびりついた汚れをきれいにしてもらいました。
日常の掃除で対応しきれなかった汚れが落ち、2か所とも仕上がりには非常に満足しています。専門業者に任せる価値を感じた場所の一つです。
トイレ換気扇も2台とも清掃してもらっています。奥の方は手が届きにくく、その部分を任せられたことは助かりました。
私の体感では、清掃後は空気の流れや部屋の空気感も少し良くなったように感じています。
追加清掃を利用して分かった、外注する価値と次回の選び方
浴室乾燥機の分解クリーニングは、次回も優先して検討したい
浴室乾燥機は、自分では内部を掃除しにくいことから、外注する価値を強く感じました。
浴室の床や壁を掃除することと、浴室乾燥機の内部を掃除することでは、自分で対応できる範囲が違います。今回、気になっていた内部の汚れに対応してもらえた経験から、次回も優先して検討したい追加作業になりました。
ただし、依頼する周期はまだ決めていません。今後の汚れ方や使用状況を見ながら判断します。
トイレ換気扇は、自分で掃除できる範囲と費用で判断する
トイレ換気扇も、今回は依頼してよかったと感じています。手が届きにくい奥の部分まで任せられたことは助かりました。
ただし、自分でもある程度掃除できるため、浴室乾燥機と同じように次回も優先して追加するかは迷うところです。
手の届く範囲の掃除で対応できているなら、追加を見送る選択肢もあります。奥の汚れが気になる場合や、自分で掃除する負担が大きい場合には、業者への依頼を検討したいと考えています。
実際に利用した結果から、次回も頼む作業を選ぶ
追加清掃は、作業ごとに必要性を判断した方がよいと考えています。
浴室乾燥機は、自分で対応しにくい内部まで清掃してもらえることを重視します。トイレ換気扇は、奥まで任せられる利点と、自分でも対応できる範囲の両方を踏まえて選びます。
今回依頼してよかったという評価と、次回も同じ作業を追加するかという判断は分けています。その時点の汚れ方と、自分で掃除する負担を見て決める方針です。
水回りクリーニングは年1回か、2年に1回か
自宅では2年に1回を基本にする
今後、水回り全体の専門清掃は2年に1回を基本にする予定です。今回の状態を見る限り、年1回では間隔がやや短いと感じたためです。
今回は、今の家に住み始めて5年のタイミングで清掃を依頼しました。清掃の際には、比較的きれいな状態だったという感想もいただいています。
そのため、見た目だけで考えれば、5年に1回でも十分なのではないかと思うくらいでした。
ただ、実際に清掃をお願いすると、日常の掃除では落としきれなかった汚れや、自分では掃除しにくい部分にたまった汚れがありました。
この経験から、今後はひとまず2年に1回を採用するつもりです。汚れが気になってからまとめて対応するより、定期的に専門清掃を入れる方が、自宅をきれいな状態に保ちやすいのではないかと考えています。
2年に1回という頻度が自宅に合うかは、これから確認する段階です。次回の汚れの状態を見て、間隔を見直します。
日常の掃除と専門清掃を組み合わせて家を管理する
今回の依頼で感じたのは、普段きれいに使っているつもりでも、目が届きにくいところや、自分では掃除しにくいところには汚れがたまるということでした。
また、キッチンで塗装の剥がれが残ったように、清掃で元に戻せる範囲には限りがあります。
長い期間がたってから一度に元の状態へ戻すことを期待するより、日常の掃除と定期的な専門清掃を組み合わせて、きれいな状態を維持していきたいと考えています。
今回の清掃は、そのための家の管理としても、依頼してよかったと感じています。
場所ごとに依頼周期を変える
水回りの清掃頻度は、日常の掃除や使い方に合わせて、家庭ごとに変えてよいと考えています。自宅の中でも、すべての場所を同じ周期で依頼する必要はありません。
浴室乾燥機のように気になる状態があれば、水回り全体の清掃時期を待たず、その箇所だけ依頼することも検討します。
自宅では「水回り全体は2年に1回」を基本にしながら、必要な場所は個別に対応する形で運用する予定です。
水回りクリーニングの費用対効果を4つの評価軸で考える
今回の水回りクリーニングは、私にとって費用対効果が高い依頼でした。
基本清掃で水回り全体がきれいになったことに加えて、自分では対応しにくい部分の清掃まで任せられたためです。
ここでは、先ほどの前提による参考額52,100円を使い、ROI・QOL・長期持続モデル・判断資源集中80点ルールの4つの評価軸で整理します。
ROI:清掃品質と自分で行う負担に見合うか
ROIでは、支払う費用に対して、どのような仕上がりと作業を得られたかを見ます。
今回は、キッチン・レンジフード・浴室・トイレ2か所の仕上がりに、非常に満足しています。自分の掃除や家事代行では落としきれなかった汚れがきれいになり、清掃後は、目で見て気になる汚れがほぼない状態でした。
加えて、浴室乾燥機の内部や、トイレ換気扇の奥など、自分では対応しにくい部分も任せられました。
自分で同じ作業をするには、清掃方法や道具を確認し、実際に作業する必要があります。その負担と仕上がりを合わせて考えると、お金を払って任せてよかったと感じています。
削減できた時間は計測していないため、時給換算や金銭的な回収額は出していません。実際の清掃品質と、自分で対応する難しさからの評価です。
日常的な掃除を継続して任せる場合の考え方は、家事代行の費用対効果の記事で整理しています。今回の専門清掃とは、依頼する作業や頻度を分けて検討できます。
QOL:きれいな状態と、気がかりに対応できた満足感
QOLでは、水回りがきれいになったことによる満足感や、日常の気がかりに対応できたかを考えます。
小さな汚れでも、目に入るたびに気になることがあります。今回は、そうした落としきれなかった汚れがきれいになり、仕上がりを見て満足できました。
浴室乾燥機から落ちてくる黒い粉や綿のようなものも、気になっていても自分では原因が分からない状態でした。分解して点検・清掃してもらえたことは助かりました。
見た目の清潔感と、自分では対応しにくかった箇所を任せられたこと。この両方が、専門清掃を利用してよかったと感じる理由です。
長期持続モデル:2年に1回なら無理なく続けられるか
長期持続モデルでは、一度の仕上がりに加えて、今後も続けられる費用と頻度かを見ます。
参考額52,100円で同じ内容を依頼できると仮定すると、2年に1回の利用は、年あたり26,050円、月あたり約2,171円の予算に相当します。毎月支払う料金ではなく、次回に向けて費用をならした目安です。
私の場合、年1回ではやや頻度が高いと感じています。一方で、長期間そのままにするより、一定の間隔で専門清掃を入れながら、自宅を管理していきたいとも考えています。
次回は、汚れの状態によって追加作業を減らす可能性もあります。実際の料金と必要な作業を確認しながら、続けられる予算と周期に調整する予定です。
判断資源集中80点ルール:清掃方法をすべて自分で習得する必要はない
判断資源集中80点ルールでは、必要な仕上がりを得られる方法を選び、細かな最適化に使う判断を抑えることを重視します。
水回りの汚れを自分で落とそうとすると、洗剤や道具の選択、作業方法、分解できる範囲など、確認することが増えます。すべての作業を自分で対応できるようにすることにも、時間と手間がかかります。
自分で無理なく掃除できる部分は日常の手入れで維持し、対応しにくい部分は専門業者へ任せる。その分担で、今回満足できる仕上がりが得られました。
また、今回の経験を次回の判断基準にすることで、依頼内容を一から考え直す負担も抑えられます。
細かな判断に時間を使いすぎないための考え方は、80点ルールで判断の負担を減らす方法で詳しく整理しています。
今回の体験を踏まえた、次回の依頼候補
次回の依頼候補は、次のように整理しています。
- キッチン・レンジフード・浴室・トイレ2か所:2年に1回を基本に検討する
- 浴室乾燥機の分解クリーニング:追加作業として優先して検討する
- トイレ換気扇2台の清掃:汚れ方と自分で掃除する負担を見て判断する
今回、ユアマイスター公式を通じて依頼した業者さんの清掃には、非常に満足しています。
追加清掃に加えて、メインの水回り全体がきれいになったことが大きかったです。自分の掃除や家事代行では残っていた汚れまで落ち、実際にお金を払って任せてよかったと感じました。
今後は、日常の掃除でできる範囲を維持しながら、定期的に専門清掃を取り入れる予定です。水回り全体は2年に1回を基本にし、気になる箇所は個別に対応する形で、家の管理を続けていきたいと考えています。
専門清掃に加えて、日常の家事も減らしたい場合は、家事の自動化の記事も参考にしてください。家電・家事代行・仕組み化を組み合わせる考え方をまとめています。
依頼内容を選ぶときは、基本セットに含まれる範囲と、浴室乾燥機・トイレ換気扇などの追加料金を分けて確認すると判断しやすくなります。
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