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日用品の在庫管理を楽にする方法|ストック表と補充ルールの作り方

日用品の在庫管理。置き場と補充ルールで、買うか迷わない。棚の日用品を配したアイキャッチ画像

ティッシュが切れそうだから、それだけを買いに行く。ストックがあるか分からず、買うかどうか迷う。日用品の買い物には、購入する時間だけでなく、残りを確かめたり、補充を考えたりする手間もあります。

私が日用品の在庫管理で決めているのは、置き場所と、買い足す基準と、買う量です。収納を見て、置き場の小さなメモに書いた数を下回っていたら、その場でネット注文しています。

在庫表やアプリに、使うたびに数を入力することはしていません。消費量が安定している物には定期購入も取り入れています。

この記事では、普段の補充ルールをストック表に整理し、確認から注文、収納までの流れを紹介します。買うかどうかを毎回考える負担を減らしたい方の参考になればと思います。

目次

日用品の在庫管理は、買い足す目安を決めることから

我が家の補充ルールをストック表に整理すると

まずは、実際に行っている補充の例です。以下は以前から使っている在庫表ではなく、置き場のメモや定期購入で運用しているルールを、今回一覧にしたものです。

品名 補充の目安 買う量
シャンプー 未開封の予備が0になったら注文 1個
ティッシュ 3カ月ごとの定期購入。不足しそうなら追加 普段の消費量に合わせて設定

日用品のストックは、半分物置として使っている部屋の、それぞれ決めた場所に保管しています。表にまとめる場合も、同じ保管場所など、毎回書く必要のない情報まで列に増やす必要はありません。

大事なのは、現在の数をすべて記録することより、残りを見たときに「今買うのか」が分かることです。

数と状態のどちらでも、判断できればよい

私の場合は数を基準にしていますが、家庭によっては「最後の予備を使い始めたら注文する」といった状態で決める方法もあります。

個数で管理するなら、使っている物と未開封の予備を分けて考えると、数え方がそろいます。また、詰め替え用の容量が違えば、同じ1袋でも使える期間は変わります。補充の基準は、普段買う容量を前提に決めておくと判断しやすくなります。

管理する日用品と置き場所を決める

まずは切れると困る物から選ぶ

最初から家にある物を全部管理しようとすると、置き場所や基準を決める作業が増えてしまいます。ティッシュ、シャンプー、洗剤など、よく使い、切れると買い足す必要がある物から始めると取り組みやすいと思います。

何を管理するか迷ったら、「これだけを買うために出かけたくない物」や「家にあるか迷いやすい物」を選んでみてください。

使う場所の近くが理想でも、まずは定位置を作る

使う場所の近くにストックを置ければ、取りに行く手間を減らせます。ただ、動線や収納スペースの関係で、すべてを近くに置くのは難しいこともあります。

我が家では、1部屋を半分物置として使えるため、そこに日用品のストックを保管しています。使用場所のすぐ近くではありませんが、物ごとの置き場所を決めています。

置き場所が決まっていれば、取りに行ったときに残りを確認できます。家族が取り出すときも、どこを見ればよいかを共有しやすくなります。

補充の基準は、在庫を見る場所に書く

私は置き場に小さなメモを置き、買い足す基準の数を書いています。頭の中だけで覚えておくのではなく、残りを確認する場所で判断できるようにするためです。

シャンプーのルールなら、メモにする内容は「未開封の予備が0になったら、1個注文」のように整理できます。品名、数え方、注文の条件、買う量が分かれば、長い説明は必要ありません。

在庫が見える場所と、補充の基準を確認する場所を一緒にする。 これが、在庫表やアプリを使わずに管理するうえでの基本になっています。

買い足す目安と、持ちすぎない補充量を決める

シャンプーは未開封の予備が0になったら1個注文

我が家のシャンプーは、そこまで減るスピードが速くありません。そのため、未開封の予備が0になった時点で1個注文しています。

ここでいう0は、使用中のシャンプーまで使い切った状態ではありません。使用中の物はまだ残っており、別に保管している予備がなくなった状態です。

私が使っているのは、オルビス ミスターのシャンプーです。以下は、シャンプーとコンディショナーが各380mL入ったセットの商品ページです。

同じ基準が、どの家庭にも合うわけではありません。使う人数や消費量に加え、注文してから届くまでの日数を考え、使い切る前に補充が間に合う基準を決めます。減りが速い物は、予備が残っている段階で注文する方が合う場合もあります。

まとめ買いでも、追加する量を決めておく

日用品以外の例では、好きな缶コーヒーを段ボールの箱単位で買っています。残りが1箱になったら、追加で1箱購入するルールです。

これは、長く保管して味が落ちることを避けたいという考えと、楽天のお買い物マラソンでの購入メリットを考えて決めています。

まとめ買いでも、買い足すたびに量を考え直す必要がないようにしておくと、判断が簡単になります。セールを利用する場合も、使う見込みと収納に収まる量を先に考えておくと、必要以上に増やしにくくなります。

収納に収まる範囲で上限を決める

私は、過剰在庫の方が管理の手間になると感じています。多く置くほど安心できる面はありますが、保管場所を使い、余ったときには使い切ることまで考えなければなりません。

自分の家庭のルールを作るときは、「どのくらい残っていたら買うか」に加え、「買った後も決めた場所に収まるか」を確認します。大容量の商品や複数個セットを選ぶときも、保管できるか、無理なく使い切れるかを基準にします。

まとめて買う商品の例では、エリエールのトイレットペーパーに8ロール×4袋入りのセットがあります。こうしたセット商品を選ぶときも、一度に届く量が収納に収まるかを先に確認しておくと安心です。

我が家の在庫確認から注文、収納までの流れ

取りに行ったときに確認し、その場で注文する

在庫を確認する日は、特に決めていません。物置の部屋へ日用品を取りに行くことが、確認のきっかけになっています。

手動で追加購入するときの流れは、次のとおりです。

  1. 決めた場所へ日用品を取りに行き、残りを見る。
  2. 置き場のメモに書いた補充基準と比べる。
  3. 注文が必要なら、その場でスマホかPCから購入する。
  4. 届いた日用品は、私自身が開封する。
  5. 半分物置にしている部屋の、決めた場所へ収納する。

不足に気づいたときに注文するため、買い物用のメモは使っていません。よく買う商品はPCブラウザのショートカットに登録してあり、購入するページをすぐに開けるようにしています。

私にとっては、「あとで注文しよう」と覚えておくより、その場で済ませる方が手間を減らせます。

家族は基準を見て連絡し、購入は私が行う

家族が日用品を取り出す場合は、残りが基準の数を下回ったら私に連絡するよう伝えてあります。家族にも、同じ置き場と基準を見てもらう形です。

現在、届いた物の開封と収納は私が行っています。ただ、置き場所をきちんと決めておけば、妻を含めた家族や家事代行に任せる場合も、同じ流れで進められると考えています。

家族で運用するなら、「気づいた人が注文する」のか、「気づいた人が購入担当へ連絡する」のかを決めておくと、役割が分かりやすくなります。

家事を任せる場合も、置き場所とルールを共有する

日用品のルールを決めても、片付けなどの家事全体が負担になる場合は、家事代行を検討する方法もあります。例えばCaSyでは、家事代行サービスを案内しています。対応エリアや依頼できる作業を確認し、自分が減らしたい家事に合うかを見て選びます。

家事を任せる場合も、日用品の置き場所と補充の基準を伝えておけば、家の中のルールを共有しやすくなります。

家事全体で任せる範囲を考える方法は、家事の自動化とは?家電・家事代行・仕組み化で負担を減らす方法で紹介しています。

定期購入は消費量に合わせ、足りない分を追加する

ティッシュは普段の減り方を確認して3カ月ごとに

ティッシュは定期購入にしています。最初に普段どのくらい減るかを確認し、それに合わせて届く量と間隔を決めました。現在の間隔は3カ月ごとです。

3カ月という間隔を、すべての家庭や日用品に当てはめる必要はありません。同じ商品を継続して使い、消費量が安定しているかを見て、自分の生活に合わせることが大事だと考えています。

シャンプーや洗剤も、使う商品と消費量が安定していれば、定期購入を検討できる物です。ただし、我が家のシャンプーは、前述のとおり予備が0になったら手動で注文する運用です。

定期購入だけでぴったり賄おうとしない

私の場合、定期購入は消費量とぴったり同じ量を狙わず、少し少なめに設定しています。不足しそうだと感じたら、手動で追加購入するためです。

その運用で、次の配送までに使う物がなくなって困った経験はありません。定期購入ですべてを賄うより、在庫を増やしすぎず、必要な分だけ追加する方が、自分には合っています。

この方法では、定期購入をしていても、ときどき残りを見る必要があります。少なめに設定する場合は、追加注文が届くまでに使う分を残しておくことが前提です。

続けられる商品か、少量で試してから決める

以前、野菜ジュースを毎日飲もうと考え、実際に続けていたことがあります。しかし、途中で飽きてしまい、飲み続けることが難しくなって、在庫が余りました。

この経験から、継続して購入する前に、少量や1箱だけ買って試すことが大事だと考えています。同じ商品を繰り返し使っても大丈夫か、その習慣を生活の中で続けられるかを、まず確かめます。

これは飲み物の例ですが、日用品も、使ったことのない商品をいきなり大量に買う前に、自分や家族に合うかを確認しておくと、余らせる原因を減らせます。

消費が安定した定番は定期購入、残りを見ながら補充したい物は都度注文、まだ続けられるか分からない物は少量で試す。このように分けると、買い方を決めやすくなります。

在庫管理が面倒になったら、記録より運用を見直す

ストック表には判断に必要な項目だけ残す

在庫表を作っても、使うたびに更新するのが負担なら、補充ルールだけを残す方法があります。私のように、現物を見て判断し、置き場のメモで基準を確かめる形でも運用できます。

これから表を作るなら、まずは次の4項目で整理してみてください。下の表は、読者の方が自分の家庭のルールを書き込むための空欄表です。

品名 置き場所 買い足す条件 買う量

定期購入する物だけ配送間隔を加える、買う店で迷う物だけ購入先を加えるなど、必要な項目を足せば十分です。表に整理したルールを、実際に在庫を見る場所のメモへ移してもよいと思います。

困りごとに合わせて、直す場所を絞る

うまく回らないときは、すべてを細かく記録し直す前に、どこで止まっているかを確認します。

  • ストックを探してしまうなら、同じ商品の予備が別の場所にも分かれていないかを見る。
  • 注文を忘れるなら、気づいたときに注文するか、後で確実に見る買い物メモに残す。
  • 家族と重複して買うなら、注文する担当と、注文済みかを確認する方法を決める。
  • 定期購入で余るなら、現在の消費量に対して届く量や間隔が合っているかを見直す。

確認する作業を家事リストに入れる場合も、必ず「毎週何曜日」にする必要はありません。「予備を取り出したときに残りを確認する」のように、普段の行動と組み合わせる方法があります。

まとめ|置き場所と補充ルールを決めて、自分の時間を増やす

日用品の在庫管理で私が行っているのは、置き場所と買う基準、買う量を決めておくことです。取りに行ったときに残りを見て、置き場のメモにある基準に達していたら、その場で注文します。消費量が安定した物には、定期購入も取り入れています。

一番大きいと感じるのは、自分の時間ができたことです。ティッシュなどを買うためだけに出かける手間が減り、日用品が切れて慌てたり、予定を変えたりすることも、ほとんどなくなりました。

さらに、買うかどうかを毎回考えなくてよくなりました。残りを見て、決めた条件に当てはまれば注文するだけで済みます。

完全な自動化でなくても、繰り返す判断をルールに変えることで、管理の手間は減らせます。

まずは、切れると困る日用品を1つ選び、「どこに置くか」「どの状態で買うか」「いくつ買うか」を決めてみてください。そのルールを置き場に小さく書いておくところからでも始められます。

商品の定番化や購入先、受け取りも含めた買い物全体の負担を減らす考え方は、買い物がめんどくさい人へ|固定化・在庫管理・定期購入で負担を減らす方法で紹介しています。

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この記事を書いた人

Systemize Life運営者
・長期持続可能な働き方を探求
・自動化による判断疲労の削減
・システム思考で生活を最適化

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